2008年3月22日土曜日

権利と責任

契約社員の更新時期にあたり、思うこと

事前に早めに次年度の契約等に付いて話し合われているのに
契約期限ギリギリになって「退職します」
それに伴って、「有給休暇を残ってる分取るから、明日から休ませてください」

退職するのも有給休暇とるもの本人の権利としてあるけれど
もう次の月のシフトも決まってる時期に
それも明日から休みますって

常識というか、責任としてどうなんだろうか?

迷惑する人いっぱいいると言うこと考えて欲しい・・・

権利だけ振りかざしても、自分の仕事に対する責任を考えられなくては
超ヒンシュクものだと思います

「立つ鳥後を濁さず」で、退職時はお互いに快くいきたいものです

2008年3月15日土曜日

制服廃止化の波

昨今、事務職の制服を廃止する事業所が増えているらしく
男女雇用均等化と経費の削減が主な理由らしいです

私服で仕事する事に対して、一番困るなと思うことは
制服に比べるとお金がかかること

でも実はもっと困るのは服が汚れてしまうこと

事務職は意外と服が汚れます
で・・・なぜか落ちづらいので困るんです(ーー;)

派遣でお仕事していた時は、私服だったので対策として

・黒やグレー、濃紺、濃茶をベース
・ブラウス等を明るめの色
・きちんと感と清潔感を保つ

ようにしてました。まあ・・・地味ですけど下品にならないのが大前提ですし
(当時は、派遣元からも派遣用のガイドブックに服装に関するアドバイスがありました)

会社の社風というか、職種等にもよりますし一概には言えませんが
公私の区別と言うのは、やはり大事では思うのです

他の私服の職場を訪問する際に考え込んでしまう事が多いです
古風だと言われると思いますが、秘書的な仕事をする部分も多いので
やはり、お客様に不快感を与えない服装は重要では・・・と思います

例えば、ソファーセットのある応接室にお茶を出す時
ソファーに座っている皆様の視点は、当然低いのです
ローライズのパンツスタイルは素敵かもしれませんが・・
お茶出しで腰を露出するのは目のやり場に困ります(*ノノ)・・・
これが高めのテーブルの応接セットだと問題もないのかもしれませんが

社風と所作を考えて、仕事場では洋服を選びましょうね(*^-^)ニコ

2008年3月8日土曜日

名乗らない時点でダメダメ

シーズンになると短期のバイトさんを募集します

バイト募集の広告を見て電話してくる方について
いつもいつも思うことですが・・・
はっきり言って名乗らない時点でアウトです

現場仕事だし、そんな細かい事言わなくてもとか
担当者に名乗ればいいから 
電話取次ぎのオバちゃんには名乗る必要なんてないとか
・・・思っていたら、大間違いです


電話を取り次ぐ際に、名乗らない事を確認されます
つまり・・・
電話取次ぎの際に必ず電話をかけてきた方の名前を確認するのですが

「恐れ入りますが、どちら様でいらっしゃいますか?」
・・・略

「○○係長、××様から面接の件でお電話です」

担当者である上司はちゃんとやりとりを聞いております(ーー;)

「名乗らなかったか・・・」

電話に出る前からすでにマイナス印象がバンッと・・・

「名乗らない時点で駄目だな」

この印象を覆すのは意外と難しいんです
最悪、面接してもらえませんし・・・\(;゜∇゜)/

何が一番問題かというと、常識的なマナーと
基本的なコミュニュケーション能力が無いということ
例えば、直接にお客様と接しない仕事であっても、
同じ場で働く人達との関係が上手くいくかと言う懸念もあります

私が最近の傾向として一番驚くのが

面接の申込に、本人ではなく母親や妻、祖父母が電話してくること
近親者がすべてお膳立てして、本人は面接だけに来るというケース

近親者の紹介で入る場合もあるでしょうけれど・・・・
普通は、本人が電話してくるんじゃないのか・・・と

もう、良識とか常識とかは死語の世界なのでしょうか(ノ_・。)

挨拶できない、会釈ができない、そういう人増えてます

仕事はするから仕事以外に誰も話かけないでくれ
そんな若者がいました・・・

一人で完結する仕事なんて無いし、必ず複数の人との繋がりの中で
仕事は紡ぎ上げられて進んでいくものだと思ってます

挨拶、会釈、基本マナーは大事ですよ(*^-^)

2008年3月6日木曜日

自分への投資

仕事を進めていく中で、専門的な知識が必要になる時があり
結構、本を買うことがあります
それは、経理関連や法律関連のものだったり、
Excelやデータベースに関する本だったり様々ですが
専門的な部分の書籍ゆえにか、結構なお値段だったりします…(ノ_・。)
わかんないから出来ませんって言えば、簡単かもしれませんが
それでは仕事が進まないのも事実です(苦笑)

急ぐ場合は、仕事中にネット上で調べる事もありますが、
昼休みや自宅に帰ってから、家事や育児の間の時間を拾って
知識の蓄積として書籍の必要部分を読むようにします
私の上司もそうですが、コマ切れの時間の中で勉強していったそうです

スキルを上げ、仕事力を上げるためには自己投資が必要だと痛感します
もちろん、それと同時に自分のスキルを上げる努力も不可欠ですが

書籍だけではなく、いろんな面で未来の自分に投資してみませんか?
努力し続けたら、すぐにではなくても必ず自分の力となっていきます

仕事を取り巻く環境がとても厳しい時代だからこそ
自分への投資と努力、大事ですよ(*^-^)

2008年3月5日水曜日

給料分だけ働けばいい?

あなたは給料分だけ働いていますか?
給料以下仕事しか出来ないと昔は「給料泥棒」と言われたりしました
では、給料分だけ働けば大丈夫なのでしょうか?

総務的なお仕事をしていると実感する事なのですが、
いわゆる健康保険や年金、雇用保険料等の会社負担額はかなり大きいです
私達が自分で負担している以上の金額(給料明細の控除欄参照)を
会社は健康保険組合や社会保険庁などに支払っています

貰っている給料だけ働けばいいのかというと・・・
わかりますよね?
会社が負担している分が赤字になっちゃいます
これは端的な例えなのですけど
私が何を言いたいかというと

常に自分の仕事に対し、コスト意識を持ち自答して欲しい

と言うことなのです

だらだらな仕事をしても1日、工夫し精度を上げて仕事をするのも同じ1日
やるのなら、他の人や社会に役に立つ1日にしましょ?

でも、がんばりすぎには要注意ですよ(A゜∇゜)

2008年3月1日土曜日

もう少しの配慮

腱鞘炎で死にそうだった2月も終わり、もう3月・・・
決算月だ・・・( ̄▽ ̄;)
体調に気をつけて乗り切ろう・・・まだ吹雪いてるし(北海道はまだまだ寒い)

ところで今日は、来客応対のお話

先日、とある来客がありました 
他の女子社員が応対していましたが、上司が来客中のため
その方は、女子社員に名刺を預けて帰られました
見覚えのない顔なので「今のお客様は?」とその子に聞くと
「XXX(社名)さんです」と上司の机に名刺を置いていた

(  ゜ ▽ ゜ ;)・・・ちょっと待って・・・XXXさんの方だったの・・・(汗)

私は固まってあせったのは、XXXさんとは直接の取引はないが
上司とは親交が深く、確か数ヶ月前に仕事上でトラブルがあった時に
非常にお世話になったはず・・・と言う記憶が頭のスミにあったから

まして・・・その時上司の来客も、もう帰りそうな雰囲気と頃合いだったので・・・

お待ちいただいて、上司に名刺を持っていけばよかったのでは?(-_-;)
と思っていたら、上司が戻ってきて
「XXXさん来てたの?いつ?まだ近くにいるかな・・・?ちょっと探してくる」
と猛ダッシュ
結局、もうお帰りになられて、会えずじまいだったそうです

( ´△`)アァ- やっぱり・・・

彼女の対応が悪かったわけではないです
間違っていた訳でもないのです

・・・でも

前後の事象や関連する方々との関係、その場の空気を読んで
もう少し配慮すれば・・・と思った出来事

事務職は自分の領分の仕事をこなしていればいい
事務職は事務的な対応をすればいいと言うわけではない

このもう少しの配慮が、会社にとって大きなプラスになる場合もあるのです

もう少しの配慮、大事ですよ(*^-^)